社員紹介 / 入社1年目
携帯電話修理会社からの転職。入社1年目（8ヶ月目）の魚谷さん
2019年の4月に石元林業に入社した魚谷さん
大学を卒業して10年以上勤めた会社を退職して未経験の林業へ
ライターさんにお願いして、本人を取材していただきました。
石元林業ではどんな人が働いているのか？ぜひ読んでみてください
前職は携帯電話の修理をしていました。
今は37歳（令和元年12月）です。前職ではメーカーの下請け企業で携帯端末（アンドロイド端末）の修理に携わっていました。転職経験はなく、大学を卒業してから十数年勤めていました。なぜ辞めたの？とよく聞かれますが「挑戦したい資格取得のために休みの日程が合わなかった」というのが理由です。有給も取りづらい環境でしたので。
挑戦したいことは「ブッシュクラフトインストラクター」。ブッシュクラフトというのは、必要最小限の道具のみで野山に分け入り、できるだけ現地にあるものだけを利用して、自然の中で過ごす。よりサバイバルに近いキャンプのようなものです。もちろん石元林業で休みが自由自在というわけではありません。入社前に社長に相談したところ「事前に相談してくれれば融通をきかせることもできる」と言っていただいて、実際に資格を取得することが出来ました。
未経験の不安は？
もちろん不安はありました。アウトドアが好きなこともあって林業に興味が持てたこともありますが、社長も同僚の方も丁寧に優しく指導してくださるので楽しく仕事に取り組めています。
未経験だと馴染みにくいと思われるかもしれませんが、皆さんが気にかけてくださっているのが分かるので、人見知りな私にとっては本当に働きやすいなと感じます。
最初の頃はどんな仕事を？
最初は片付けがメインでした。伐採した木のトラックへの積み込み、チェーンソーを扱えるようになってからは、木を刻んで積み込むというように少しづつ出来ることが増えていきます。石元林業は片付けを大切にしていて、「片付けが丁寧に出来なければ、それは仕事ではない」と社長から教わりました。このように徐々に現場の仕事を覚えながら、同僚とのコミュニケーションを深めながら、会社にも仕事にも慣れていきました。
会社の印象はどうでしょう？
働きやすい環境づくり
会社のBBQには月に1回〜2回誘っていただいています。仕事が終わってみんなと食事をしながら色々な話をしますが、人見知りな私でも会社に早く馴染める機会になっていると思います。あとは誕生日には社長からプレゼントをいただくことがあります。私はビールを頂いたことがありますが、みんな同じではなくてその人にあったものを贈っている印象です。経験やコミュニケーションの得手不得手問わずに公平に接してもらえるところが、働きやすい環境に繋がっているんじゃないかなと思います。
仕事の悩みはありますか？
まだまだ経験不足ということもあって、技術的なことで悩みはあります。イメージした通りに出来ないこととかですかね。そこは先輩に聞きながらやっています。基礎知識を学びながら、場数を踏んでいくしかありませんので、地道に経験を重ねていきたいと思います。
せっかくなのでブッシュクラフトのことを
お陰様で資格も取得できました。仕事が休みの日には山口までいって講習に参加することもあります。地元ではそういったイベントも少ないので、キャンプ場などで許可をとってイベント（火起こし体験など）をやっていければ良いなと思っています。
石元林業の仕事に関心を持っていただいた方へ
今回が2回目のインタビュー記事でしたが、2回とも未経験から林業への転職でした。「林業」と聞いてもイメージがわかないかもしれませんが、石元林業の仕事は「電力会社の保安・維持」に関する業務を中心として、一般のお客様からの危険木の伐採依頼なども承っております。引き続き正社員を募集しております。一緒に働きましょう！ぜひお電話ください。